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SFインターメディアフェスティバル〜2017年AIの話〜

こんばんは、SFコミュニケーション研究会です。

開催日まで1週間となりましたので、改めてイベント詳細を掲載いたします。

第三回SFインターメディアフェスティバル
〜2017年AIの話〜

【日時】
6月25日(日)14:00〜16:30(開場13:30)
※途中入退場可

【会場】
spazio rita
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄5丁目26ー39 GS栄ビル B-1
052-265-7176

【ご予約】
氏名、チケットの種類(一般or学生)をご明記の上、
imcommun.xx@gmail.com 又は
Twitterアカウント「SFコミュニケーション研究会 @SciFi_Commun」のDM宛に
メッセージをお願いいたします。当会からの返信にてご予約完了となります。

【料金】
前売り券(お取り置きにて対応)
一般 1800円(1drink付き)
学生 1500円(1drink付き)

当日券 
一律 2000円(1drink付き)

※学生の方は、当日、受付にて学生証をご呈示ください。
※席数には限りがございますので、ご予約をお勧めいたします。

【タイムスケジュール】
13:30 
開場・受付開始
※人工知能搭載ロボット「Lutia」の展示がありますので、空き時間に是非ご体験ください

14:00〜15:20
①ご挨拶とTwitter公募によるSF作品のご紹介
②三枝亮〜現代技術面からの人工知能のお話〜
③北野勇作〜創作面からの人工知能のお話〜
④展示ロボット「Lutia」の実演&解説

15:20〜15:35
休憩、展示をお楽しみください。

15:20〜16:30
登壇者による対談と質疑応答

【お問い合わせ】
imcommun.xx@gmail.com

【会場案内図】
矢場町3番出口→spazio rita

spazio rita

【チラシ】
2017チラシ表
2017チラシ裏

【チラシ設置場所(順不同)】
チラシは下記の会場に設置・配布させて頂きました。
ご協力誠にありがとうございます!

古書五つ葉文庫キワマリ荘 様
シネマスコーレ 様
路地裏のマタハリ 様
シマウマ書房 様
愛知淑徳大学 様
椙山女学園大学 様
豊橋技術科学大学 様
未来歴史学研究室 様
spazio rita 様
シアターカフェ 様
ギャラリーカフェテオ 様
キワマリ荘 様


皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
それでは、今夜も良い夢を!


SFコミュニケーション研究会
会員一同
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「SF入門」について考える〜「SF入門」は本当に入門に役立っているのか?〜

先日、ギャラリーカフェテオのオーナーHさんに、『Hanako』という、おしゃれなカフェや流行のスイーツなどを多く取り上げた女性向け雑誌にSFの紹介コーナーがあったよと教えて頂き、気になったので購入してみました。
こちら→本とカフェ。―Hanako No,1127 試し読みと目次ー

ここにはアイドル/ライターである西田藍さんが、SFへの愛や魅力を見開きで紹介してくださっていました。そこでSF入門としておすすめの5冊に推薦されているのが、J.ティプトリー『愛はさだめ、さだめは死』、J.ヴァンダミア『全滅領域』、S.レム『ソラリス』、P.K.ディック『時は乱れて』、C.ミエヴィル『都市と都市』です。

これはHさんにご指摘頂いて私もふと感じたことなのですが、これらの作品を本当に「入門」としても良いものだろうか…?と…。上記5作品が面白い作品であることは間違いないと思いますし、個人的にはレムとディックの大ファンということもあり嬉しいのですが、この『Hanako』という雑誌の対象読者となる方々に「難しくなくて、おすすめの入門SF」と紹介するにはちょっと疑問に思ったわけです。

私自身のSF読書歴が短いのもあるのでしょうが、この入門はあまりにも「SFファンにとっての」前提ではないかと思ったのです。何しろ、5冊のうち3冊が30年以上前の作品であり、日頃現代的なストーリーやエッセイを読んでいる方からしたら、読みやすい物語とは言い難いのではないかと…。おすすめしたい気持ちは分かるんです;; だからこれらの本を入門SFとして挙げることが間違いだとは思いませんが、「SFか〜読んだことないけどちょっと読んでみようかな♪」と思ってくれた方がこれらの本を初めて手に取った時、極端に言ってしまえば「入門」のつもりで数ページ捲った途端にギブアップしてしまうのではないかと思うんですよね。まるで「これを知らずしてSFを語るべからず」と言われているような壁をSFに感じてしまうのではないかと不安になりまして…。まぁこれは少し大げさかもしれませんが、「やっぱりSFってなんだか難しい」と思われてしまいそうなセレクトではないかと思いました。というのも、私自身がこれらの作品を友人に勧めて失敗したことがあるという苦い経験もあるからなのですが…笑 ともかく、余程普段からあらゆる本を読み慣れている方ならともかく、実際のところ、多くの方はそこまで習慣的に本を読んではいません。そういう方にもSFを読んで欲しいと本当に思うなら、一度「SFファンにとっての」名作やオススメから意識を逸らす必要もあるのではないかと感じました。

私が『Hanako』読者向けに挙げるなら、例えば、お笑い芸人であるピースの又吉さんの紹介で一気に増刷が重なったケン・リュウ『紙の動物園』や、SFファン以外からも面白いと大評判だった映画『オデッセイ』の原作A.ウィアー『火星の人』も良いと思うんです。それから長野まゆみさんの短編集は、現代社会が抱えるような問題にも通じる部分があり、女性にもかなり読みやすいと感じます。川上弘美さんの『大きな鳥にさらわれないよう』も良いですし、北野勇作さんのカメでアメリをやってみた短編集『カメリ』も表紙のゆるさからして取っ付きやすいと思います。最近書かれた作品にも面白くて心揺さぶられるSFはたくさんあるんですよね。

私が言うのも恐れ多いのですけど、一旦、「SF入門」からクラーク、ハインライン、アシモフ、ヴォネガット、ディック、プリースト、ブラッドベリ、レム等々、偉大なSF作家を抜いて考えてみるのはどうかと、そんなような気持ちになったのでした。話題作に飛びついたり、ミーハー心でSFを読み始めても、それが次のSFを読むきっかけになってくれたらこれはもう万々歳だなって。とどのつまり…SFはコワクナイヨー!って、私は伝えたいです。


深夜の雑記でした。それでは皆様、おやすみなさいm(__)m



SFコミュニケーション研究会
おもちΩ




【告知】SFインターメディアフェスティバル〜2017年AIの話〜

こんにちは!SFコミュニケーション研究会です。

今年で3回目を迎えるSFインターメディアフェスティバル〜2017年AIの話〜開催にあたりまして、詳細をお報せいたします!今年のタイトルは「2017年AIの話」ということで、AIをテーマにして最新科学技術と創作世界の双方からAIについて語るイベントとなりました。(タイトル元ネタは恐れ多くもかの有名なSF映画から…)

AIの発展は目覚ましく、年々驚くべき話題を提供してくれています。スマホ、カーナビ、街中の案内役と随分身近になってきたAIですが、今後さらに大きな活躍を見せてくれるかと思います。しかしこのAIの成長は、人々にはどのように捉えられているのでしょうか?SF作品においては、AIは人々の敵、仲間、恋人として等、様々な役割を与えられてきましたが、いよいよ現実においても人間とAIの関係がひとつの節目を迎えようとしているのではないでしょうか。

今年のSFインターメディアフェスティバルでは、科学技術面からは「人を模倣するAIとAIから学ぶ人」という鏡合わせのような両者の関係を研究し、AI内蔵ロボットを開発する豊橋技術科学大学の三枝亮氏と、独特のもの悲しさと世界観を模造亀(レプリカメ)を通して描いた『かめくん』『カメリ』を執筆し、今年4月には『大怪獣記』も出版された北野勇作氏をお迎えしてAIについて語ります。

日時、場所等のイベント情報はチラシ画像の後に記載しております。気軽なお気持ちで是非遊びに来てくださいね!会場には三枝亮氏の研究室で開発したロボット「Lucia」の展示、解説、実演も行います。


2017チラシ表
2017チラシ裏


【ご予約・お問い合わせ】
imcommun.xx※gmail.com
(※を@に変換してアドレスをご入力ください)
又は
Twitterアカウント【@SciFi_Commun】宛にメッセージをお願いいたします。

【料金】
前売り券(お取り置き)
一般 1800円(1drink付き)
学生 1500円(1drink付き)
当日券 
一律 2000円(1drink付き)

※学生前売り券ご予約の方は、当日、受付にて学生証をご呈示ください。
※席数には限りがございますので、ご予約をお勧めいたします。

【タイムスケジュール】
13:30 
開場・受付開始
14:00〜15:20
①ご挨拶とTwitter公募「#人工知能っぽいSF」作品のご紹介
②豊橋技術科学大学 三枝亮氏のAI(人工知能)のお話
③SF作家 北野勇作氏のAI(人工知能)のお話
④AIロボット「Lucia」の実演
15:20〜15:35
休憩・展示
15:35〜16:25
登壇者による対談と客席との交流

※チケットには1ドリンクが付いておりますので、イベント時間内に是非ご利用ください。

【会場】
spazio rita
http://spazio-rita.com
地下鉄矢場町駅3番出口から徒歩2分


皆様のご来場を心よりお待ちしております!
どうぞよろしくお願いいたします。



SFコミュニケーション研究会

第8回名古屋SF読書会レポート『ハリー・オーガスト 15回目の人生』レポート

こんばんは、おもちです。4月30日(日)に開催された第8回名古屋SF読書会のレポートです。今回は新しいものを読んでみようということで、イギリスの作家クレア・ノースの『ハリー・オーガスト 15回目の人生』が課題本となりました。クレア・ノースは1986年生まれの若手作家で、SFコミュ研メンバーとほぼ同世代・・・(@_@)普段はファンタジー作品を多数執筆しているだけあって、『ハリー・オーガスト〜』は巻末の作者紹介で「これまでとは全く異なる作風の今作」と紹介されているのですが、ファンタジーの風味は感じられたように思います。


ここからはネタばれが含まれますので、これから読むという方はお気をつけ下さい。


今回の参加人数はこれまでより少なめだったようで、いつもは3つに分かれているところを2つのグループで行いました。その分、いつもよりもじっくりと作品について語り合う時間ができたと思います。

結論から言いますと、突っ込みどころの多い作品で各テーブルとても盛り上がりました。特に、『ハリー・オーガスト 15回目の人生』の中で世界をひっくり返す程の重要なアイテムとして登場する「量子ミラー」とは一体なんなのか?という点において、ほとんど全員が盛大にクエスチョンマークを掲げていたのが面白かったです。私がついたテーブルでは、作品へのツッコミや面白かった点などとして次のような意見が挙げられました。

・ 時間SFに期待する面白みがないから困惑する
・ ストーリーに見通しがなく、始めは読むのが辛かったが、ヴィンセントが登場してからは面白く読めた
・ ループものとして、設定がかなり斬新で面白い
・ これだけストーリーが破綻していると、SFではなくファンタジーだと思って読んだ
・ 理屈は考えちゃだめなやつ
・ ヴィンセントは何がしたかったのか?ヴィンセントではなく、フーネスとの戦いにした方が面白かったのでは
・ クロノス・クラブはタイムパトロールなのか
・ ハリーの万能感はまるでライトノベル
・ 娼婦が良いこと言う(ドストエフスキーの系譜)
・ 作者はモラリスト的だが作品内のモラルに一貫性がない
・ 「芸術は自然を映す鏡」(元ネタがシェイクスピア)
・ ハリーとヴィンセントはBLを狙っている?

他にも様々な視点からの感想やご意見がありましたが、どれもこれも私はウンウンと頷くばかりでした。それにしても、理屈は考えてはいけないと分かっていても、ハリーが人生を繰り返す度に浮上する疑問にどうしても引っかかり、個人的には読むのにとても時間がかかりました。何度もページを行き来して時間をかけたわりには疑問は解消されなかったのですが・・・(笑)

また、この作品をパラレルワールドとして読むか、一本の時間線を繰り返しているものとして読むかについても意見が分かれ、興味深いものでした。作中では、ハリーのように何度も人生を繰り返すタイプの人間を「カーラチャクラ」、そうでは無い人々を「リニア」と呼んでいるのですが、リニア(linear)という呼称や何度も同じ出生を繰り返すハリーのことを意識すると、分岐していくパラレルワールドとしてより、一本の時間軸上での人生であると解釈した方がまだ、かろうじて、なんとか自分を騙せr・・・納得させられるなといった気持ちでした。司会を務めてくださった渡辺さんが「一本の太い幹のような時間の中の出来事ではないか」とお話されたことになるほど、と。
また、リニアは記憶を維持できていないだけであって、全員がある意味ではカーラチャクラだと言えるのではないかというご意見にも賛成です。

今回もまた大雑把なレポートとなってしまい申し訳ない限りなのですが、とても楽しく参加させて頂きました。運営のみなさま、司会と板書をしてくださったみなさま、参加者のみなさま、大変お世話になりました。どうもありがとうございました。次回もまたよろしくお願いいたします。

次回の名古屋SF読書会は、P.K.ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』です。

えーと・・・これはもう抱き合わせのような形で『ユービック』読書会もしたいくらいなんですけど・・・!!笑 電気羊読書会から近い日程で『ユービック』読書会、ご賛同の声がもしあれば検討したいと思いますので、お声かけてくだされば開催の企画をおもちが何かするかもしれません。


参加者の方による読書会のレポートも是非ご覧ください。作品や議論についてより詳しく、分かりやすくまとめて頂いています(*^^*)

O-bakeさんのブログ
O-bakeと読書とひとりごと


それでは!


SFコミュニケーション研究会
おもち

#人工知能っぽいSF 公募中間発表

こんばんは、おもちΩです。

先月からTwitterで募集させて頂いている #人工知能っぽいSF を現時点までまとめましたので、中間発表いたします。なんと、すでに55作品ものご応募があり、驚きました!本当にありがとうございます!この後も引き続き募集しておりますので、思い当たるものがあればご投稿よろしくお願いいたします♪

ただ、このリストは個人作業のため、ネットや本で調べつつ作成してはいるのですが、知らない作品もいくつかございまして、間違いもあるかと思います。さらに誤字脱字も…!なので、年数やタイトル、作家名などに誤りを発見された際には、ご指摘頂けると嬉しいです。(>_<;) 最終的には、リストをきちんと作成した上で、イベント当日に現実社会の人工知能の発展と見比べられるようなものを作って配布出来たらなぁと思っているのですが…とにかくやれるだけ頑張ってみます(^^;)

aisf01
aisf02
aisf03


それでは皆さま、よい夢を〜(^^)


SFコミュニケーション研究会
おもちΩ
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